この記事でわかること
こんな悩みが解決できます!!
マリオットボンヴォイアメックス(MBA)カード使用歴2年の自分が解説します!!
この記事を読めば、改定後のマリオットボンヴォイアメックスを継続すべきか、乗り換えるべきかわかります!!
改訂内容・乗り換え候補を把握して、自分に合ったお得なカードライフにしていきましょう。


もくじ
改定・追加された内容を解説
2025年8月に改定された内容をまとめると以下になります。
改善された内容もありますが、総合的にはかなり改悪されていますね。それぞれ詳しく見ていきます。
【改善】無料宿泊特典で宿泊できるホテルが75,000ポイントまで選択可能へ

無料宿泊特典で選べるホテルは最大50,000ポイントまででしたが、改定で最大75,000ポイントまで選べるようになりました。
お手持ちのポイントを追加すれば、最大100,000ポイントのホテルに宿泊可能です。
【追加】「ポケットコンシェルジュ」利用時に半年で最大5,000円キャッシュバック
「ポケットコンシェルジュ」はレストランの予約から決済までオンラインで行うことができるサービスです。

半年ごとに最大5,000円ですが、ポケットコンシェルジュを利用すると毎回20%キャッシュバックがあります。
高級レストランも多くあるので、レストランでの食事が好きな方はお得には朗報ですね!!
【改悪】年会費が49,500円(税込)から82,500円(税込)へ
ここからは改悪された内容をお伝えします。

これまで49,500円だった年会費が82,500円になりました。実に33,000円の増額です!!
また、2枚目以降の家族カードの年会費も24,750円から41,250円へ改定。こちらは16,500円増額しています。
無料宿泊特典がパワーアップしても、なかなかに辛い増額・・・
新しい年会費が適応となるのは、2025年11月以降に請求される年会費(2025年11月21日以降の引き落とし分)より順次適用されます。家族カードも同様です。
洗練されたカードデザインへ

旧カードに記されていたカード番号をなくし、洗練されたカードデザインに生まれ変わっています。
高級感もあるので、出すだけでも心が躍りますね!!
以下になると、新デザインのカードが発行されます。
再発行・カードの切り替え:2025年8月21日13時以降のご依頼分より新デザインに切り替わります
更新カード:2025年10月有効期限のカードを更新するときに切り替わります。
新デザインのカードでは、駅の自動販売機やガソリンスタンド・コインパーキングなどで、一部利用できない決済端末機があるのでご注意ください。
タッチ決済が可能な場合は、タッチ決済をご利用ください。
【改悪】無料宿泊特典が付与される条件が150万円決済から400万円決済へ
次は、個人的には1番の改悪と思っている無料宿泊特典の付与される条件額の改定です。

無料宿泊特典が付与される条件の決済額が年間150万決済から年間400万決済になり、2.67倍へと跳ね上がっています。
カード入会日/切替日から毎年1年間に400万円決済を行う必要があるので、かなり厳しめになっています
【改悪】プラチナエリート取得条件が400万円決済から500万決済へ
ホテルのアップグレードやラウンジアクセスなど、魅力的な特典が多数あるプラチナエリートの取得条件も改定されました。

プラチナエリート取得条件が年間400万決済から年間500万決済と改定され、より取得するのが難しくなりました。
無料宿泊特典の時とは違い、こちらは1月1日~12月31日までの期間となっています
【改悪】一部の決済がポイント対象外、ポイント付与率が1/3へ減少

ホテル利用や日常生活での決済以外にもポイント付与されましたが、改定後は一部の決済にポイント加算が減少、対象外となりました。
公共料金も痛いですが、ガソリンやETCの利用も減少してしまうのはかなり痛いですね・・・
事業用としては継続して利用できますが、ポイント対象外となってしまったのでMBAを敢えて使用するメリットはほぼなくなりましたね・・・
「継続すべき?」「乗り換えるべき?」
今回の改定で特典や資格取得条件を厳しくし、コスパがいいカードではなくヘビーユーザー向けへと変わったMBA。
継続すべきなのか?乗り換えた方がいいのか?をお伝えします。
【継続すべき】改定後の恩恵を受けれる方
恩恵を受けれる方はこんな方です。
カード決済額が年間400万以上ある方:400万以上の利用で無料宿泊特典獲得、500万以上でプラチナエリート資格を取得できます。
マリオット系列ホテルによく泊まる方:年間50泊できれば、プラチナエリート資格を取得できます。
【乗り換えを検討】改定後、恩恵より負担の方が大きい方
負担が大きい方はこんな方です
カード決済額が年間250万以下の方
マリオット系列ホテルのあまり泊まらない方
カード決済額の基準は、こちらをご覧ください。
一般カードへのダウングレードもアリ

第3の選択肢として、MBAのプレミアムカードから一般カードへのダウングレードがあります。
ダウングレードは以下のような方におすすめです。
年間250万円以上の決済ができて、乗り換えを検討されている方はこちらをご覧ください。
一般カードの改訂内容
改定内容は以下の通りです。
無料宿泊特典で宿泊できるホテルが最大50,000ポイント
改定前にも一般カードには無料宿泊特典はありましたが、宿泊できるホテルが最大35,000ポイントでした。
しかし、改定後は最大50,000ポイントまで引き上げられました!!
そこにお手持ちのポイントを追加すれば、最大75,000ポイントのホテルに宿泊可能です。
会員資格「ゴールドエリート」が自動付帯
改定前はシルバーエリートだった一般カードですが、改定後はゴールドエリートが自動付帯されるようになりました。
改定前はゴールドエリートにランクアップするのに、年間100万円の決済が必要だったので嬉しい特典ですね。
プレミアムカードとは違い、一般カードではプラチナエリートへの昇格はないのでご注意!!
ホテルや航空利用でのポイント加算がアップ
マリオット系列ホテルでの利用や航空券・海外利用でのポイント加算がアップしました。
マリオット系列ホテルでの利用:4ポイント→5ポイント
航空券購入・海外利用時:2ポイント→3ポイント
効率よくポイントをためれるようになったので、旅行好きの方にはうれしい特典です
年会費が34,100円に増加
一般カードがグレードアップしましたが、同時に年会費も23,100円から34,100円へ増加しました。
11,000円の値上げなので安くはありませんが、プレミアムカードの年会費(82,500円)と比べれば半額以下。
ゴールドエリートや無料宿泊特典の恩恵を考えるとかなりコスパがいいと思います。
無料宿泊特典の取得条件が250万円に増加
無料宿泊特典で宿泊できるホテルの範囲が広がりましたが、取得条件は年間100万円決済から年間250万円決済へと厳しくなりました。
この条件をクリアできるかどうかが、ダウングレードするか?乗り換えるか?を判断する最重要ポイントとなります!!
既存会員に向けた「移行措置」を解説
「年会費の負担が大きい」という方は、すぐに乗り換えても問題ありません
実は、MBAは既存会員に向けて「移行措置」が設けていて、改定前に近い条件で無料宿泊特典を取得できるチャンスがあります。
「移行措置」を知っているかどうかで、乗り換えやダウングレードのタイミングが変わるので、必ずご確認ください!!
「移行措置」の対象と条件の比較
カードの更新日が2025年10月27日〜2026年10月26日の方が「移行措置」の対象となります。
2025年8月20日の時点でプレミアムカードをお持ちか、申し込んでいる方が対象です
年会費は82,500円に上がりますが、無料宿泊特典が付与される条件が改定前の年間150万円決済のまま!!
しかも特典で泊まれるホテルの上限は、改定後の75,000ポイントとなっています!!
改定前の条件でパワーアップした特典を取得できるので、是非とも欲しいところですね!!
「移行措置」を最大限活用した手順
「移行措置」の内容をご紹介したので、最大限活用した手順をご紹介します。
- カード更新日までに無料宿泊特典を取得する
- 一般カードにダウングレード or 代替カードに乗り換える
一般カードも改定され、コスパよくなったのでダウングレードも十分選択肢に入ってきます。
ダウングレードすべきかどうかは前述しておりますので、よければお読みください
乗り換えおすすめクレジットカードご紹介
ダウングレードではなく、乗り換えを選択された方におすすめのクレジットカードをご紹介します。
あくま個人的見解になりますが、おすすめする判断基準は以下の通りです。
年会費はプレミアムカードより低い(低いほどよし)
無料宿泊特典が付与され、条件がプレミアムカードより優しい
ポイント還元率が高い
やはり、年会費と無料宿泊特典が自分にとっては大きいかなと思います。
おすすめするクレジットカードはこちらです。
アメックスゴールドプリファード
年間200万円決済で無料宿泊特典(フリー・ステイ・ギフト)を取得できる
アメックスゴールドプリファードでは、年間200万円決済で無料宿泊特典(フリー・ステイ・ギフト)を取得できます。
MBAのようなポイント上限はなく、ホテルに空きがあれば宿泊可能です。
1泊5万前後の高級ホテルばかりなので、39,600円の年会費をペイできちゃいます!!
ポイント還元率は通常利用で1%、対象加盟店では3%
プレミアムカードより還元率は大きく劣りますが、対象加盟店での還元率は同じ3%になります。
カードを毎年更新するたび、10,000円のトラベルクレジットプレゼント
更新の特典としてもらえるトラベルクレジットは、20,000円以上のホテル予約時に利用できる特典です。
アメックスのホテル予約サイトのトラベルオンラインでのみ利用可能な点に注意ですね
使用方法に制限があるものの、10,000円の割引きはかなりのお得感があります。
ヒルトンアメックス

年間150万円決済で無料宿泊特典(ウィークエンド宿泊特典)を取得できる
ヒルトンアメックスでは、年間150万決済で無料宿泊特典(ウィークエンド宿泊特典)を取得できます。
MBAと違い、金・土・日しか利用できない点に注意です
またMBAでは日によって必要なポイントが変動するので、無料宿泊特典のみで利用できるホテルとなるとかなり制限されます。
しかしヒルトンは空きさえあれば1泊30万円超えのホテルでも宿泊することが可能です。
ポイント還元率は通常利用で2%、ヒルトン系列ホテルで3%
MBAのプレミアムカードと比べると低めですが、年会費16,500円でこの還元率はかなりコスパがいいと思います。
ただヒルトンでのポイントはヒルトンしか使えないのが難点です
無条件でゴールド会員付与
ヒルトンアメックスのクレジットカードを所有すると、ゴールドステータスが無条件で付与されます。
やはり、MBAにはないホテル朝食無料がかなり魅力的ですね!!
年間300万決済が可能ならヒルトンアメックスプレミアムもおすすめ

ヒルトンアメックスプレミアムは、年会費は66,000円(税込)とヒルトンアメックスよりかなり高めです。
しかし、年会費の負担など気にならないほどの魅力が詰まっています。
無条件でウィークエンド宿泊特典を1泊獲得
ヒルトンアメックスだと年間150万円決済をする必要がありますが、ヒルトンアメックスプレミアムはカードの更新をするだけでウィークエンド宿泊特典を獲得することができます。
個人的にはこれだけでも、年会費以上の価値があると思っています!!
ポイント還元率は通常利用で3%、ヒルトン系列ホテルで7%
通常利用ではMBAのプレミアムと同じであり、系列ホテルでの利用はMBAのプレミアムカード以上の還元率です!!
同じようにヒルトンでのポイントはヒルトンしか使えないのが難点です
年間200万決済でダイヤモンド会員付与
ダイヤモンド会員の特典は色々ありますが、一番の特典は「エクゼクティブラウンジ」が利用可能であることです。
通常ならエクゼクティブルームやスイートルームの予約をしないと利用できないため、ダイヤモンド会員の特別感は相当なものです。
年間200万決済でラウンジを利用できるのであれば、かなりコスパがいいと思います!!
年間300万決済でウィークエンド宿泊特典をもう1泊獲得
ヒルトンアメックスプレミアムでは、年間300万決済で高級ホテルに無料で泊まれる権利がもう1泊増えます。
これだけでも、ヒルトンアメックスプレミアムを選ぶ理由になりますね!!
まとめ

今回のまとめは4ポイントです。
年間400万以上の決済ができる方は継続利用してもお得
年間250万以上の決済ができる方は一般カードにダウングレードした方がお得
「移行措置」の対象の方は最大限活用すべし
乗り換えおすすめのクレカでホテルにお得に泊まろう!!
明らかにヘビーユーザー向けに変わった今回の改定・・・多くの方にとっては「改悪」となったことと思います。
ですが焦って解約や乗り換えをせず、過去の決済額やホテルの宿泊頻度を調べて、自分にとっての最適解を見つけてください。
「このカードが好きだから持ちたい!!」といった理由でも十分最適解だと思います!!
この記事で、その最適解の手かがりになったなら幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!それではまた!!
