マリオットボンヴォイ

私はマリオットボンヴォイアメックスを使ってお得??わかりやすく解説

 

 

こんな悩みが解決できます!!

マリオットボンヴォイアメックス(以下、MBA)は年会費が結構かかるので、申込むのをためらう方も多いと思います。

しかし、使う人によっては年会費を補って余るほどの特典やサービスが充実しています!!

この記事で、自分はMBAを使うと得なのか❓損なのか❓を判断することができます!!

メリット・デメリットも含めて解説していきます!!

ポイント保有数

MBAがおすすめな人

結論は年間の決済額が150万円以上の方はおすすめ。400万円以上の方は絶対やるべきです。

理由は以下の通りです。

  • 決済額が150万円以上で無料宿泊特典を獲得
  • 決済額が400万円以上でプラチナエリート

 

無料宿泊特典を獲得できる

カードが届いてから1年間の決済額が150万円以上になると、無料宿泊特典が獲得できます。

無料宿泊特典は読んで字の如く、マリオット系列のホテルに無料で1泊することができちゃいます!!

マリオット系列のホテルに無料で宿泊できる特典だけで年会費の元はとれたと言ってもいいくらいです!!

個人的には、この特典が一番ですね!!

 

プラチナエリートへランクアップ

1暦年の決済額が400万円以上で会員資格をプラチナエリートへランクアップできます!!

1暦年は1月1日〜12月31日のことです

レイトチェックアウトや客室アップグレードなど様々な特典があるので、狙える方は狙った方がお得です!!

会員レベル特典についてはこちらを参考にしてみてください

 

カードを作るならプレミアムがおすすめ

マリオットボンヴォイアメックスカードは2種類あります。

・マリオットボンヴォイアメックスカード(以下、一般カード)
・マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード(以下、プレミアムカード)

どちらのカードを作ればいいか??その質問の答えは断然「プレミアムカード」です!!

その理由を解説していきます。

 

プレミアムカードをおすすめする理由

2つのカードスペックを簡易的に比較してみます。

一般カードとプレミアムカードのスペック比較

 

プレミアムカードの年会費は49500円。一般カードの倍以上です。

ですが年会費の負担を補って余りあるほどの価値がプレミアムカードにはあります。

プレミアムカードをおすすめできる点

入会特典でもらえるポイントが一般カードの倍以上なため、ホテルの支払いもかなり余裕がもてます。

無料宿泊特典で泊まれるホテルで最大数万円の差が出ることがあるので、年会費の差額をカバーすることができます。

 

一般カードとプレミアムカードの違い

更に詳しい内容を比較していきます。

それぞれの項目は、このような感じになります。

 

特典・サービス

マリオットボンヴォイアメックスには、7つの豪華な特典・サービスがあります。

 

無料宿泊特典やポイント併用

カードが届いてから1年間の決済額が150万円以上で、無料宿泊特典を受け取ることができます。

無料宿泊特典で泊まれるホテル

  • 一般カード:35,000ポイントまでのホテル
  • プレミアムカード:50,000ポイントまでのホテル

付与されるタイミングは、年会費の支払いから1〜2ヶ月後になります

イメージとしてはこんな感じです。

https://www.tokutakublog.com/smarriott-bonvoy-amex-card/ から引用

ポイントを実際の料金に変えてみると、こちらになります。

  • 一般カード:3〜5万円相当
  • プレミアムカード:5〜10万円相当

 

しかも、無料宿泊特典に最大15,000ポイントを追加して併用することもできます!!

実際の料金に変えてみると、こちらになります。

  • 一般カード:5〜10万円相当
  • プレミアムカード:5〜13万円相当
これほどのホテルに無料で宿泊できるのが、MBAの魅力ですね!!

 

会員資格のランクアップ

マリオットボンヴォイアメックスは一定の決済額を超えると、会員資格のランクアップが可能です。

ランクアップの条件

一般カード:100万決済でゴールド

プレミアムカード:400万決済でプラチナ

決済の集計期間は1月1日~12月31日なのでご注意を!!

ランクアップした会員資格は、ランクアップした日から1年間有効です。

https://www.tokutakublog.com/smarriott-bonvoy-amex-card/ から引用

 

プラチナエリートにランクアップすると、以下の特典やサービスを満喫できます。

プラチナの特典・サービス

  • 朝食無料サービス
  • ラウンジへのアクセス
  • 客室(スイート)のアップグレード
  • 16時までのレイトチェックアウト
  • ボーナスポイント

 

100米ドルのプロパティクレジット付与

ホテル内のレストラン、スパなどに使える100米ドルの「プロパティクレジット」が付与されます。

プロパティクレジット付与の条件

国内外ザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上

マリオットボンヴォイwebサイトまたはカスタマーセンターから「100米ドルのプロパティクレジット」付きのプランで予約

上記2つの条件を満たす必要があります

 

空港ラウンジの無料利用

国内28空港(39ヶ所)、海外1空港の空港ラウンジを無料で利用できます。

ラウンジ内で利用できるサービス

  • ソフトドリンク
  • インターネット接続
  • 新聞や雑誌などの閲覧

ラウンジによっては、シャワーを無料で利用できたり、アルコール類を1杯無料で飲めたりもします。

ラウンジで利用できるサービスは、公式サイトを参考にしてみてください。

 

家族カードの年会費無料

家族カード1枚目は無料で発行できます。

家族カードの利用分も実績に含まれるので、効率的にポイントを貯めることが可能です。

無料宿泊特典が欲しい、ランクアップしたい方はおすすめです!!

 

手荷物無料宅配サービス

海外旅行からの帰国時に、空港〜自宅まで手荷物を無料配送してもらえるサービスです。

預けられる荷物はスーツケース・ゴルフバックに限られます。

サービスが使える空港一覧

  • 羽田空港  第3ターミナル(プレミアムカードのみ)
  • 成田国際空港
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港
家族カードでも利用可能なのが嬉しいですね!!

 

スマートフォン修理費用の補償(スマートフォン・プロテクション)

この保障は、プレミアムカードのみとなりますのでご注意を!!

旅行中や日常生活でのスマートフォンの破損・盗難に対しての修理代金や購入代金を最大3万円補償してくれます。

保障の範囲

  • 破損(スクリーン画面割れ損害を含む)
  • 火災
  • 水割れ
  • 盗難

 

補償条件はこちらです。

購入してから36ヶ月(3年)以内

スマートフォン通信料の支払いが、直近3ヶ月連続でMBAであること

家族カードも対象ですが、補償対象はメインのカード・家族カードのどちらか1台のみになります

更に細かく知りたい方は、公式サイトをご確認ください。

 

お得な申込み方法

 

これまでの特典やサービスを見て申込みをしようとしている方、お待ちください!!

MBAは、申込み方法によって獲得できるポイント数が違います!!

獲得ポイントの違いはこちらになります。

申込み時のポイント獲得数の違い

どちらのカードでも、紹介制度が1番ポイントがもらえるんですね!!

 

①紹介制度を利用する

マリオットボンヴォイアメックスカード保有者からの紹介制度を利用した申込みです。

獲得ポイント数の内訳

一般カード:19,000ポイント

  • 3ヶ月以内に30万円利用すると、ボーナスで10,000ポイント
  • 30万円利用で6,000ポイント(100円利用で2ポイント)
  • 紹介制度で3,000ポイント

プレミアムカード:45,000ポイント

  • 3ヶ月以内に30万円利用すると、ボーナスで30,000ポイント
  • 30万円利用で9,000ポイント(100円利用で3ポイント)
  • 紹介制度で6,000ポイント

申込みからポイント取得までの全体像はこちらになります。

 

まずはこちらで紹介リンクを発行してください。

申込み方法の詳細は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

45000pt獲得できるマリオットボンヴォイアメックスのお得な申込み方法を解説【2025年6月最新版】

続きを見る

 

②公式サイトから申込む

タイトル通り、公式サイトから申込む方法です

獲得ポイント数の内訳

一般カード:16,000ポイント

  • 3ヶ月以内に30万円利用すると、ボーナスで10,000ポイント
  • 30万円利用で6,000ポイント(100円利用で2ポイント)

プレミアムカード:39,000ポイント

  • 3ヶ月以内に30万円利用すると、ボーナスで30,000ポイント
  • 30万円利用で9,000ポイント(100円利用で3ポイント)

 

紹介リンクの発行がないので少し楽ですが、獲得ポイントは6000ポイント少なくなります

 

③ポイントサイトから申込む

2025年6月現在、MBAを扱っているポイントサイトはありません。

今は紹介制度か公式サイト、どちらかの申込みしかないということですね

 

MBAのメリット

MBAは特典やサービスが豊富なだけではなく、さまざまなメリットがあります。

ここでは、MBAの2つの大きなメリットについてご紹介します。

プラチナエリートの恩恵

プレミアムカードで1暦年での決済額が400万円に達すると、プラチナエリートへランクアップできます。

1暦年は1月1日〜12月31日のことです

プラチナエリートへランクアップすると

  • 朝食無料サービス
  • ラウンジへのアクセス
  • 客室(スイート)のアップグレード
  • 16時までのレイトチェックアウト
  • ボーナスポイント

などの特典があります。

 

約40社の航空会社のマイルに交換可能

貯めたポイントは、JALやANAを含んだ航空会社のマイルに交換ができます。

ポイントは2年間有効で、マイルの交換手数料は無料

気軽に交換することができますね!!
マイレージプログラム ポイントとマイルの比率
エーゲ航空 Miles+Bonus 3:1
エアリンガスAerClub 3:1
エアロメヒコ クラブ プレミエ 3:1
エア・カナダ アエロプラン 3:1
エアチャイナPhoenixMiles 3:1
エールフランス/KLM フライング・ブルー 3:1
ニュージーランド航空 Airpoints 200:1
アラスカ航空 Mileage Plan™ 3:1
アメリカン航空 AAdvantage®** 3:1
ANAマイレージクラブ 3:1
アシアナ航空アシアナクラブ 3:1
アビアンカ航空 LifeMiles** 3:1
ブリティッシュ・エアウェイズ Executive Club 3:1
キャセイパシフィック キャセイ 3:1
中国南方航空スカイパールクラブ 3:1
コパ航空 ConnectMiles 3:1
デルタスカイマイル®** 3:1
エミレーツ・スカイワーズ 3:1
Etihad Guest 3:1
FRONTIER Miles 3:1
海南航空 Fortune Wings Club 3:1
ハワイアン航空 HawaiianMiles® 3:1
Iberia Plus 3:1
InterMiles 3:1
日本航空 JALマイレージバンク 3:1
LATAM航空 LATAMPASS 3:1
Multiplus Fidelidade LATAM Pass 3:1
カンタス・フリークエントフライヤー 3:1
カタール航空プリビレッジクラブ 3:1
サウディア Alfursan 3:1
シンガポール航空クリスフライヤー 3:1
サウスウェスト航空 Rapid Rewards® 3:1
TAPポルトガル航空 Miles&Go 3:1
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス 3:1
ターキッシュ エアラインズ Miles&Smiles 3:1
ユナイテッド航空マイレージプラス 3:1
ヴァージンアトランティック航空 Flying Club 3:1
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer 3:1
Vueling Club 3:1

引用元 https://www.marriott.com/ja/loyalty/redeem/travel/points-to-miles.mi

1日3,000〜240,000のポイントを各航空会社のマイルに交換できます。

この上限は毎日リセットされるので、実質マイル交換のないと言っていいでしょう。

 

MBAのデメリット

MBAは、魅力な特典が多いですが、もちろんデメリットもあります。

デメリットと感じるには人それぞれなので、申込みの参考になれば幸いです

 

年会費が高額

大量ポイント獲得や無料宿泊特典できるとしても、年会費が高額なのは変わりません

  • 一般カード:23,100円(税込)
  • プレミアムカード:49,500円(税込)

カードの利用目的や使い方、決済金額など慎重に検討してから申込むことをおすすめします。

 

プラチナエリートへのランクアップが厳しい

プラチナエリート会員資格を取得するには、3つの方法があります。

プレミアムカードで1暦年(1月1日〜12月31日)内に400万円の決済をする

マリオット系列ホテルに年間で35泊する

プラチナチャレンジをする

3つのうち、どれか1つでも条件達成すればプラチナエリートになれますが、

400万円決済する条件も、私のような平凡な会社員にはかなり難しい条件です・・・

 

海外でアメックスを利用できない店舗がある

マリオットボンヴォイアメックスカードは、日本ではほぼ不自由なく利用できますが、海外で利用できる店舗が限られてきます。

特に地方に行くと、さらに利用できる店舗が限られます。

海外旅行に行く時は、念の為にVISAやMasterCardを持っておくと、安心ですね

 

プライオリティパスが付与されない

マリオットボンヴォイアメックスカードには、プライオリティパスが付与されておりません。

プライオリティパスとは、世界の空港ラウンジを利用できる会員サービスのことです

ですが、MBAには国内28空港(39ヶ所)、海外1空港のラウンジを利用することができます。

国内旅行が主な方は、MBAで問題ないと思われます。

 

家族カードの特典が限定的

MBAの家族カードは、無料宿泊特典などの特典は利用することができません。

家族カードを使用する場合は、注意が必要です。

 

損益分岐点の紹介

これまでメリット・デメリット等を紹介してきましたが、決めきれない方もいると思います。

そんな方に、年間の決済額いくら以上の方が年会費のもとをとれるのか、計算してみました!!

一般カード

一般カードの方は年間の決済額が116万円以上だと年会費のもとをとれます。

損益分岐点の計算方法

23,100円(年会費)➗0.02(還元率:2%)🟰115.5万円

初年度の入会特典、2年目以降の無料宿泊特典は計算に含んでおりません
  • 初年度の入会特典

最大19,000ポイントもらえる特典

  • 2年目以降の無料宿泊特典

1泊で3〜5万円代のホテルに無料で宿泊できる

 

プレミアムカード

プレミアムカードの方は年間の決済額が165万円以上だと年会費のもとをとれます。

損益分岐点の計算方法

49,500円(年会費)➗0.03(還元率:3%)🟰165万円

初年度の入会特典、2年目以降の無料宿泊特典は計算に含んでおりません
  • 初年度の入会特典

最大45,000ポイントもらえる特典

  • 2年目以降の無料宿泊特典

1泊5〜10万円代のホテルに無料宿泊できる

 

まとめ

今回のまとめは5ポイントです。

MBAは全ての人におすすめできるわけではなく、人によっては損してしまうこともあります。

しかし、無料宿泊特典や空港ラウンジが無料など、旅行好きな方には最高のカードになります。

この記事で、自分はこのカードを使ってお得なのか?判断してもらえたら幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!それではまた!!
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おっつん

妻と子ども3人で暮らしています。 病院で仕事をしながら、子育て、家事に奮闘中!! 家族と幸せに毎日過ごすためにブログ運営をしています!!

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